
日時:2009年1月11日(日) 17時30分開演
場所:お江戸上野広小路亭
1月の予定を見ると落語会の予定が一件も無かったので、落語好きとしてこれはいかんだろと思って行ってきました。末広亭の二の席に行こうかとも思いましたが、むこうはどうせ持ち時間10分の噺家が漫談や「堀の内」でお茶を濁してるだけだろうと思って立川流を選びました。
立川らく里 「豆屋」初めて聴く噺でした。江戸っ子の妙な遊び心が面白いお話ですね。
泉水亭錦魚 「金明竹」関西弁の言い立て、早口で誤魔化さないところがよかったです。改めて思いましたが、この噺で面白いのは与太郎じゃなくておかみさんですね。与太郎はバカを演じてるだけではないでしょうか。
桂文字助 「落語クイズ」落語のサゲ(落ち)だけを演って、客に演題を当てさせるというもの。正解者には本日の出演者の手拭いをプレゼント。
立川文都 「親子酒」上方バージョンなのでしょうか。息子の方がメインでうどん屋が登場してました。出番をすっぽかして酔っ払った文字助師匠にお説教されたという酔っ払いのマクラが面白かったです。
仲入り
立川志遊 「笑い茸」「豆屋」に続いてこちらも初めて聴いた噺です。タイトルが分からなかったのでネットで調べました。笑いを堪える場面の顔芸がホントお見事でした。
土橋亭里う馬 「雛鍔」「雛鍔」は志ん朝のCDで1回聴いた事があるだけ。ああ、こんな噺だったのかと新鮮な気持ちで聴くことができました。
立川談之助 「立川談志の陰謀」お馴染み(?)の談志の悪口。ラストは着物を脱いで懐かしのスーパーヒーローのコスプレを披露。星飛雄馬とか月光仮面とか。
《おまけ》文字助師匠のクイズは、落語のサゲを言って演題を当てるというものでした。当てた人には本日の出演者の手拭いがプレゼントされます。
例えば、
「俺のところじゃ買わねえんだ」と言って「豆屋」と答えさせるといった具合。せっかくだから僕も手拭いゲットしようと思って身構えておりました。手拭いは8つあったので、最初の方はスルー。「ちりとてちん」とか「居残り佐平次」とか比較的簡単な問題からだんだん難易度が上がって行きました。僕は4問目ぐらいで「抜け雀」を当てて手拭いをゲットしたんですが、その後は落語に詳しい人があまりいなかったか、あるいはシャイなひとが多かったのか答える人がいなくなってしまいました。結局3つ残ったので前のほうのお客さんに配っていました。
そうしてゲットした手拭いがこちら。たまたま文字助師匠ご本人の物でした。

お、この手拭いは
倉庫の二階の村田席亭作の物ではないですか!今度会ったときに報告しよう。